高砂で「高御位山フェスティバル」 鹿島神社の参道にかつてのにぎわいを
「高御位山(たかみくらやま)フェスティバル」が11月2日・3日の2日間、高御位山の麓で開催される。主催は福結び市実行委員会。(加古川経済新聞) 【写真】高砂で「高御位山フェスティバル」 11月2日・3日の2日間、高御位山の麓で開催 初開催となる同イベント。会場は高砂市にある鹿嶋神社の参道と市ノ池公園。同委員会は、鹿嶋神社の参道にかつてのにぎわいを呼び戻そうと2023年4月より、雑貨や飲食を集めたマルシェイベント「福結び市」を開催。今回初の試みとして、ステージイベントや植物展などを加えた形で行う。 イベントは3つのテーマで構成。雑貨や飲食販売、ワークショップ体験など40店が出店する「マルシェフェス」、多肉植物やコケテラリウム、盆栽などを展示する「グリーンフェス」、地元アーティストやフラ、和太鼓など9組がパフォーマンスを披露する「ライブフェス」。 同委員会メンバーの長谷川哲也さんは「ライブフェスは音響にもこだわっているので、音の良さも楽しんでほしい。長く続けて『タカフェス』と親しんでもらえるイベントにしたい」と意気込む。 開催時間は、2日=10時~17時、3日=10時~15時30分。マルシェフェス、ライブフェスは3日のみ開催。
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