SPACE KIDS STATION 宇宙SDGsゲーム体験会

　「MitteN（ミッテン）府中」（府中市宮町1）が9月7日、「府中で宇宙☆9月12日は宇宙の日☆府中から宇宙へのワクワク探検！」を始める。（調布経済新聞） 【写真】「作って学べるワークショップ」のスポイトロケット 　「宇宙の日」は国際宇宙年の1992（平成4）年9月12日に毛利衛宇宙飛行士がスペースシャトルで宇宙へ飛び立った日にちなんで制定され、毎年各地で宇宙に関する行事が行われる。同施設では「買い物などで訪れた人たちに気軽に宇宙に親しんでほしい」と館内各所で宇宙や天文に関するさまざまなイベントを開く。 　7階イベントスペースでは、12日～23日に「宇宙の店POP UP SHOP」で宇宙食や宇宙グッズを販売する。15日に同店で「宇宙なんちゃら こてつくん」商品を含めて1,000円以上の購入客は「こてつくん」と記念撮影ができる（3回、各回先着50人）。同日、人工衛星から地球のSDGs問題を見つける「SPACE KIDS STATION 宇宙SDGsゲーム体験会」も開催（2回、各回先着20～30人、無料）。予約制で「月面開発体験ツアーVRゴーグルの体験」（14日・21日）と「最新プログラミング教材を学ぶ　月面プラントでミッションをクリアせよ」（21日）、「作って学べるワークショップ」（16日＝ホーバークラフト、22日＝星砂で星座絵、23日＝スポイトロケット）を開く。屋上では21日、府中市郷土の森博物館の協力で「星空観望会」を行う。 　4階イベントスペースでは、7日・8日に食品サンプルで「お月見パフェ」「みたらし団子キーホルダー」を作るワークショップと販売会を開く。8階イベントスペースでは、7日・8日・21日・22日に似顔絵師のはぎぷーさんが宇宙アレンジの似顔絵を描く（1,000円～）。9階イベントスペースでは期間中、ビジュアルブック「世界でいちばん素敵な宇宙の教室」のパネル展を開催。イベント会場以外でも施設内の多くの店が宇宙にちなんだコラボ企画を行う。 　今月23日まで。