栃木・さくらの国道4号で車炎上、単独事故か 運転席の男性が死亡
16日午前6時5分ごろ、さくら市蒲須坂の国道4号で通行人から「車が燃えている」と110番があった。燃えた乗用車の運転席に乗っていた20代とみられる男性が病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。さくら署は乗用車が標識の支柱に衝突し炎上したとみて、男性の身元や事故原因を調べている。 同署によると、現場は片側2車線の直線。乗用車が歩道に設置された標識の支柱に衝突し、フェンスを突き破って側道で止まり炎上したとみている。110番した通行人は事故直前に対向車線を走行しており、乗用車が猛スピードで走っていたという。