福井市学校給食センター25日月曜日から提供再開 調理器具の安全性確認 異物は外部から混入か
FBC福井放送
異物混入で提供を中止した福井市学校給食センターは週明け25日月曜日から提供を再開します。異物は外部から混入した可能性が高いとして、センターでは食材をチェックする人数を増やすなどして再発防止に努めます。 福井市の清水東小学校で20日、給食の「とうふのみそ汁」から大きさ1.5ミリの異物が見つかり、福井市学校給食センターから提供を受けている市内46校の小中学校では21日と22日の給食を停止しました。 その後の調査で異物はガラス片とみられることがわかりました。 センター内の設備や調理器具に破損はなく、安全性が確認されたとして、週明け25日から給食の提供が再開されます。 センターで調理された給食からは、今月13日にも、2つの学校で2ミリから4ミリのガラス片が見つかっています。 調理器具にガラスは使われていないため、いずれもガラス片は外部から混入した可能性が高いとみていて、センターでは食材を納入する際にチェックする人員を増やすなどして、再発防止に努めるとしています。