久光の中島咲愛【写真：月刊バレーボール】

　バレーボールの国内トップリーグ、2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN（V1女子）は1月20日（土）、21日（日）に3会場で計11試合が行われた。 【動画】PFU対久光戦のハイライト動画をチェックする 　首位JTマーヴェラスは、プレステージ・インターナショナルアランマーレに勝利して16連勝。前週にV・ファイナルステージ進出を決めたが、吉原知子監督は「精度を高めることと、自分たちのパフォーマンスを出すことに集中して取り組んできた」と油断を見せない戦いを続けており、2020-21シーズンの東レアローズ以来となるV・レギュラーラウンド全勝突破にも期待がかかる。なお、新たに2位久光スプリングス、3位埼玉上尾メディックス、4位NECレッドロケッツの3チームがV・ファイナルステージ進出を決めた。 　V・レギュラーラウンドは残りあと3週。V・ファイナルステージの残り席数は残すところあと2つながら、5位以下は僅差となっており、終盤の順位争いからまだまだ目が離せない。

V1女子順位推移表（1月21日終了時点）

［試合結果］ ■1月20日（土） 久光 ◯3-0● PFU NEC ◯3-2● トヨタ車体 JT ◯3-0● アランマーレ 日立Astemo ◯3-2● KUROBE デンソー ◯3-0● 東レ 埼玉上尾 ◯3-0● 岡山 ■1月21日（日） PFU ◯3-0● 日立Astemo デンソー ◯3-1● トヨタ車体 埼玉上尾 ◯3-1● アランマーレ 久光 ◯3-1● KUROBE 東レ ◯3-2● NEC