ホーム初勝利のヒーロー　大分・辻・小田

4月7日（日）　ヤマエグループ九州アジアリーグ試合結果 大分B-リングス　2対1　北九州下関フェニックス ■異色経歴プロ野球選手がモデル時代秘蔵ショット公開【写真】 北九州下関：●西垣ータバーレスー大山 大分：〇辻ーH 山本ーS 福地 昨日（4月6日）が大分市地方雨天のため、5回雨天コールドゲーム・引き分けとなり、北九州下関の2勝1敗1分けで迎えた第5回戦。 先制したのは大分。4回の裏、好調の中野がレフトへのツーベースヒットを放つと、続く水本もレフトへツーベースヒットを放ちランナー二・三塁。続く岩下がライトへ犠牲フライを放ち1点を先制。続く小田がセンターへタイムリーヒットを放ち2点目を追加。 先制を許した北九州下関は5回の表。先頭漁野がレフトへツーベースヒットを放つと、続く横山もセンターへのヒットでチャンスをつくる。続く藤木がセンターへのタイムリーヒットを放ち、1点を返す。その後も河野が送りバントを成功させ一死二・三塁とするも大分守備陣が踏ん張り1点で抑えた。 追いつきたい北九州下関は7回の表、先頭漁野がレフトへのヒットで出塁すると、続く横山が送りバントを成功させ一死二塁。続く藤木もセンターへのヒットで出塁しチャンスを広げる。しかしその後、河野・中田はゴロに倒れランナーを返すことができず。 点差を広げたい大分はその裏。2アウトから9番・中川がレフトへのヒットで出塁すると、続く新太郎が四球を選びチャンスをつくる。しかし北九州下関・タバーレスに一歩及ばず追加点とはならなかった。 その後もランナーを出すも得点にはつながらず、2対1のまま迎えた9回表。マウンドには大分・福地があがる。北九州下関・先頭　この日好調の漁野がセンターへのヒットで出塁する。続く横山は送りバントを成功させこの日4つ目の犠打が記録される。続く藤木は四球を選び一死一・二塁。続く河野に代打・宮本も四球を選び満塁と逆転のチャンスをつくる。続く中田はファーストへゴロを放ち、三塁ランナー漁野がアウトになり二死満塁。2番吉岡もサードゴロに倒れ3アウト試合終了。 北九州下関先発の西垣は5回76球、被安打7・与四死球0と好投を見せたが、打線がつながらず今シーズン初勝利とはならなかった。北九州下関打線は安打数は大分を超える11安打を記録するも好機であと一本が出なかった。 大分先発の辻は7回102球、被安打11・奪三振3・与四死球0の好投で2勝目をあげた。 大分B-リングスはチーム2勝目、ホームゲーム初勝利で連戦を終えた。