【速報】衆議院議員・秋本真利被告の保釈認める決定 保釈金は2000万円 東京地裁
洋上風力発電をめぐる汚職事件などで受託収賄と詐欺の罪で、去年9月に東京地検特捜部に起訴された衆議院議員の秋本真利被告について、東京地裁は、保釈を認める決定をしました。 ▼事件の詳細は…実質的に管理する会社がコロナで売り上げ減少とウソ申請か…“給付金不正受給”詐欺と“洋上風力発電”受託収賄の罪で起訴 保釈金は2000万円です。 秋本被告側が保釈金を納付し次第、保釈される可能性がありますが、検察側がこの決定に対し不服を申し立てる「準抗告」をする可能性もあります。 秋本被告は、洋上風力発電の参入を目指す「日本風力開発」の前社長・塚脇正幸被告から、国会で会社側に有利になる質問をするよう依頼を受け、その見返りに賄賂を受けとったとして、去年9月に特捜部に受託収賄の罪で起訴されたほか、新型コロナの持続化給付金を不正に受給した詐欺の罪でも、起訴されました。