地震被害把握…岸田首相「発災が日没直前で様々な障害も」
岸田首相は3日午前の会見で、能登半島地震の被害実態の把握について、「発災が日没直前だったことから様々な障害があった」としたうえで、「日の出を迎えた後は、実態把握が進んできた」との認識を示しました。 また、救助態勢について、自衛隊については1000人規模から2000人規模に増強したほか、消防の応援部隊が2000人以上、警察の応援部隊が700人以上、全国から集まっていると明らかにしました。 一方で、倒壊した建物の下にいるなどの救助要請は約130件にのぼると述べました。