【20~30代が選ぶ】最高にうまい「宮城県の日本酒」ランキング! 2位は「残響」、1位は?
本日10月1日は「日本酒」の日です。日本酒造組合中央会によって定められた記念日で、酒蔵が酒づくりをするカレンダーの起点となる日が由来となっています。10月1日には、日本酒を飲んでみるのもいいかもしれませんね。 【画像:ランキング22位~1位を見る】 今回はそれにちなんで、「最高にうまい宮城県の日本酒」ランキングを紹介します。ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の20~30代を対象に「最高にうまい宮城県の日本酒」というテーマでアンケートを実施しました。なお、選択肢は「SAKETIME」のデータを基に作成しています。 20~30代から支持されているのは、宮城県のどの日本酒だったのでしょうか。さっそく結果を見てみましょう!
●第4位:すず音
第4位は同率で2つの銘柄が選ばれました。まずは「すず音」です。「一ノ蔵」が手掛ける発泡清酒で、すず音の名前はグラスに注いだときに立ち上る音が鈴の音に似ていることから名付けられたそうです。 シャンパンと同じ瓶内発酵によって、自然の炭酸ガスを生成。米の優しい味わいと共に柔らかな甘酸っぱさが口の中を満たします。アルコール度数が5%と低く、乾杯酒などにもうってつけではないでしょうか。
●第4位:雪の松島
同率4位に「雪の松島」も選ばれました。老舗酒造から造り継がれてきた銘柄で、現在は「大和蔵酒造」が手掛けています。 生酒を瓶詰めした後すぐに火入れすることで、フレッシュな風味を閉じこめ、スッキリ爽やかな味わいに仕上げているのが特徴。市販日本酒の品評会「SAKE COMPETITION 2023」では、「雪の松島 海-KAI- ひとめぼれ 純米原酒」が純米酒部門で第1位を獲得しました。幅広くラインアップされているので、飲み比べをしてみるのもよいでしょう。
●第3位:金龍
第3位は「金龍」でした。「一ノ蔵」の第二蔵「金龍蔵」で醸される銘柄です。高精白米の原料米を使用した小仕込み・寒造りを行っており、きめ細やかな酒造りを目指して麹造りは全量1升盛(白米約1.5キロ)の蓋麹を使用しています。 定番品の「祥雲金龍 純米吟醸」は、環境保全米「蔵の華」を使用。穏やかな吟醸香と滑らかな味わいが特徴です。他にももろみを酒袋に吊るして自然に滴り落ちる雫を集める「掛搾り」で仕上げられた「祥雲金龍 大吟醸掛搾り」も定番品としてラインアップされています。