「ナガマツの素敵な笑顔。たくさんの感動ありがとう!」元世界ランク1位ナガマツペアが最後の試合を勝利で飾る【バドミントン】
◇S/Jリーグ 北都銀行2-1岐阜Bluvic(10日、秋田県立体育館) バドミントンの元世界ランキング1位でナガマツペアとして活躍した、永原和可那選手と松本麻佑選手が10日、ペア最後の試合に挑みました。 【画像】パリ五輪でプレーする永原和可那選手と松本麻佑選手 2018年の世界選手権で優勝、翌19年には連覇を達成したナガマツペア。東京五輪でメダル候補として期待を受けていましたが準々決勝で敗れメダル獲得とはなりませんでした。 ペア結成11年目で迎えたパリ五輪では予選リーグで敗退。9月4日にペア解消を発表しました。 最後の試合となった今大会、第1ゲームで松本選手が4連続ポイントを手にすると、永原選手も終盤で6連続ポイントと21-14でゲームを奪います。 第2ゲームも安定した連係で得点を重ね、21-12で勝利。有終の美を飾りました。北都銀行のチームとして戦う今大会はナガマツペアの活躍もあり、2-1で勝利しました。 SNSでは「ナガマツの素敵な笑顔。たくさんの感動ありがとう!」「あれはもらい泣きします」「ナガマツお疲れ様でした 」とコメントが寄せられました。 永原選手は、来年3月で現役を引退。松本選手は東京五輪5位の福島由紀選手と新しくペアを組み、現役を続行します。