3日から4日頃 “強い寒気” 流れ込む見込み…北陸から山陰で “雪” 降り方強まるか【雪と雨のシミュレーション 3時間ごと】仕事始めの 6日は各地で雨 Uターンに影響も
3日から4日は強い寒気が流れ込み、北海道や東北だけでなく、北陸から山陰でも雪の降り方が強まりそうです。Uターンラッシュと雪のピークが重なる可能性もあるため注意が必要です。仕事始めの来週月曜6日は、低気圧の通過に伴って九州から関東、東北南部にかけての広い範囲で雨が降る見込みです。 【写真を見る】3日から4日頃 “強い寒気” 流れ込む見込み…北陸から山陰で “雪” 降り方強まるか【雪と雨のシミュレーション 3時間ごと】仕事始めの 6日は各地で雨 Uターンに影響も あす2日は、高気圧に覆われ晴れる所が多いでしょう。寒気の影響で北海道や東北は雪、北陸は雨や雪の降る所がありそうです。 3日から4日にかけては冬型の気圧配置となり、強い寒気が流れ込みます。日本海側では雪や雨の範囲が広がるでしょう。北海道や東北だけでなく、北陸から山陰にかけても雨から次第に雪に変わる所が多くなりそうです。 また、関東も気圧の谷の影響により山沿いを中心に雪が降るでしょう。平野部でも雪になる可能性があるため、最新の情報を確認してください。4日は全国的に寒さが厳しくなるでしょう。 5日は冬型の気圧配置が緩み、雪や雨はやんだり弱まったりする所が多い見込みです。ただ、朝は冷え込みが強く、東京都心や大阪、広島など関東以西の市街地でも霜が降りたり氷が張ったりするような冷え込みになるでしょう。 仕事始めとなる方が多い月曜6日は、低気圧が本州付近を通過するため、広い範囲に雨雲や雪雲がかかるでしょう。九州から東北南部は雨、東北北部や北海道は雪の所が多くなりそうです。 7日は雪のエリアが広がり、北海道の日本海側から山陰で雪。太平洋側は天気が回復に向かい、8日にかけて晴れる所が多い見込みです。ただ、日差しの届く所も空気はかなり冷たいでしょう。 ■9日から14日は晴れる地域が多い見込み… 3連休の期間、太平洋側は晴れる日が多い見込みです。空気の乾いた状態が続くため火の取り扱いに注意するとともに、室内では加湿するなどお肌やノドの乾燥にも気を配りましょう。日本海側は雪や雨の降る日が多いでしょう。 11日から13日(月曜、成人の日)は気温が若干上がるため、雪のエリアは少なくなり、北陸周辺は雨になりそうです。雪や雨で振袖を汚さないよう、対策を考えておくとよいでしょう。
続いて3時間ごとの大雪と雨の動きをシミュレーションで見ていきます。 ■1日 雪と雨シミュレーション(3時間ごと) ■2日 雪と雨シミュレーション(3時間ごと) ■3日 雪と雨シミュレーション(3時間ごと) ■4日 雪と雨シミュレーション(3時間ごと) ■5日 雪と雨シミュレーション(3時間ごと)
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