日本株は総選挙まで「買い」、その後はどうすればいいのか
“石破カラー”を抑制している石破首相。支持率や株価に「吉」と出るだろうか(写真:ブルームバーグ)
9月27日の自民党・総裁選挙の結果を受けて、10月1日に石破茂氏が決選投票で第102代内閣総理大臣に指名され、石破政権が発足した。この後は、10月9日に衆議院解散、15日に公示、27日に衆議院の総選挙となる見通しだ。 一方、アメリカでは11月5日の大統領選挙があと1カ月弱に迫ってきた。このため10月相場は、こうした日米の政治(選挙)動向が最大の焦点に浮上してきたと言える。そこで、今回はまず「日本の解散・総選挙と株式市場」について予想。次回(10月21日配信予定)は「アメリカの大統領選挙と株式市場」について触れることにしたい。
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中井 裕幸