“物価高”の波は大学生にも直撃! いま節約しているもの最多は51%で「食料品」
モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」(毎週月曜~金曜 6:00~9:00)。この記事では、9月2日(月)~9月6日(金)の放送から、ニュースを象徴する1つの数字にスポットを当てるコーナー「SUZUKI TODAY’S KEY NUMBER」で取り上げたトピックを紹介します。
◆大学生の「51%」が物価高で『食料品』を節約
毎日新聞が大学生向けスケジュール管理アプリ「Penmark」を展開するIT企業・株式会社ペンマークと共同で、同アプリの利用者を対象にアンケートを実施。大学1~4年生のおよそ1,100人からの回答が集まり、98.3%の人が物価高だと感じていることが分かりました。今節約しているものを聞いたところ、最も多かったのは「食料品」で51%。次いで2位「衣類・ファッション」、3位「飲料」、4位「外食」、5位「娯楽・趣味」という結果でした。 ユージが、「僕は結構、学生時代に限らずあったな~。『服が買いたい』とか『ゲームソフトが買いたい』とか……そんなことでご飯を我慢していたよ」と若かりし頃を振り返ると、吉田は「10代の頃って、あまり栄養とかを考えず、とにかくお腹に溜まればいいやって、お菓子で済ませちゃったりしましたよね」とうなずいていました。
◆新居探しの際に防災を考慮「53.8%」
アート引越センターのシンクタンク「0123引越文化研究所」は、新居探しや引っ越し時の防災意識に関するアンケートを実施。そのなかで、新居選びの際に防災について考慮したかを聞いたところ、「とても考慮した」が16.8%、「どちらかと言えば考慮した」が37%と、半数以上の人が考慮していることが分かりました。 このトピックに、ユージは「どういう視点で防災を意識するかっていうところにもなりますけど、例えば、すごく低い土地だと何かあったときに河川の氾濫がちょっと心配かなとか、逆に高層マンションだと耐震とか免震はどうなっているのかなど、そういう視点では考えたことがあります」とコメントしました。