「ちょっとダサい」。新発売 "痛くならないハイヒール"のデザインに賛否両論か。スター俳優が絶賛するも庶民の反応はいかに
86歳のジェーン・フォンダにとって、ハイヒール時代は終わりを迎え、新たに“Sneex”(スニークス)の時代が始まったようだ。ジェーンはインスタグラムで、このスニーカー×ハイヒールのハイブリッドシューズを絶賛。一般市民の意見は賛否両論で、今のところ人気は定かではないものの、少なくとも彼女は大ファンになったようだ。 【写真】このハイヒール、おしゃれ?ダサい…?Sneex(スニークス)の「痛くないヒール」が話題に 投稿された写真では、ジェーンがソファで脚を組んでくつろぎ、約7.6cmのヒールがついた新しいスニークスを披露。「2023年に@spanxを作った素敵な友人@sarablakely(サラ・ブレイクリー)が"ハイヒールだけどスニーカーのように快適なシューズは最高よね"と言っていたけど、彼女本当にそれを形にしたわ!」とキャプション。
ジェーンはザ・ブレイク・ハイヒール(The Blake Hy-Heel)を、快適でサポート力にも優れ、スティレットの楽しさを兼ね備えていると断言。イタリア製の上質なメッシュとナパレザーで作られており、ストラップは調節可能なので自分に合わせられる。また、つま先とヒールに均等に体重がかかるようにデザインされているという。 「色やサイズも豊富。もうハイヒールは履かないけど、@sneexならとても快適に履けるわ!」と書いた。 予想通り、コメント欄には賛否両論な意見が。ユニークなシューズであることは間違いないものの万人に受け入れられるデザインではないようだ。 「ジェーン、あなたのことは大好きよ。でも、そのシューズはちょっとおぞましい!」というコメントや「80年代後期にもハイヒールスニーカーが流行った時があった。何でもカムバックするのね」と書いた人もいた。 意見が分かれるのはさておき、スニークスの創業者でクリエーターのブレイクリー(53)は、自身のデザインに自信たっぷり。特に年齢を問わず履けるところが気に入っているという。 「スニークスは、パーティーの途中で靴を脱いでしまう人や、バッグにハイヒールを入れてフラットシューズを履いて通勤する人、ヒールを履く年齢は過ぎたと思っている人など全ての女性に宛てた私からのラブレター。私たちは、"おしゃれは我慢"という一節を刷り込まれてきたけれど、今の時代そんな必要はないのでは?」と同ブランドのウェブサイトで述べている。 たしかに、時は2024年。それはもっともな意見かもしれない。
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