ノーベル平和賞の被団協が会見 戦後80年に向けて改めて核廃絶への決意語る
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ノーベル平和賞を受賞した日本被団協の代表委員らが日本記者クラブで会見し、来年迎える戦後80年に向け、活動をより推進していく決意を語りました。 日本被団協 田中煕巳代表委員 「（戦後）80年というのは一つの区切りですから。大事にして運動を強めていきたいなと思っています」 また、田中煕巳代表委員らは「ノーベル平和賞がなければここまでの反響はなかった。それを糧にして今後の活動をしていきたい」とし、「日本だけではなく世界にも核の被害を伝え、核廃絶を訴えたい」としました。 また、田中代表委員らはノルウェーでの授賞式後にノーベル委員会・フリドネス委員長との対話で「今年の受賞を来年の運動に生かして世界の世論を大きくしてほしい」などと言われたことを明かしました。 年明けには石破総理との面会を調整しているということです。
テレビ朝日
