【THE JET BOY BANGERZ】仲の良いLDHの先輩は?「FANTASTICS 中島颯太くんと焼肉&カフェに行きました!」|JJ
Q2.ボーカル・ラップ・ダンススキルと、メンバーそれぞれの強みがたくさん詰まっているEP『What Time Is It?』ですが、MVの撮影や練習で1番大変だったことを教えてください。
宇原雄⾶さん:すごくスケジュールが詰まっている週にMVを撮影したので、とにかく大変でしたね(笑)。実は振り付けが完成したのがMV撮影の前日だったんですよ。夜中の2時に完成して、朝6時半には撮影を開始していて。その場で覚えてすぐやる!みたいな感じでした。完全に振り付けが体に入りきっていない中で撮影したので、自分のパート以外を撮影している時とか、休憩時間になった瞬間にすぐ練習をしていたので、休む暇がなかったことが印象的でした。 エイロンさん:撮影中にだんだん上手くなってきたよね。 宇原雄⾶さん:終盤に撮ったものの方が完成度が高いという(笑)。 エイロンさん:(笑)。僕のパートでガラスが割れるシーンがあるんですけど、収録中に隣で本物のガラスを割っていたんです。バーンって音がすごくうるさくて、ビビらないように表情を必死に押さえていました(笑)。しかもそのガラスがすごく割れにくくて、今か今かとずっとドキドキしていました。ロシアンルーレットみたいな感じでした(笑)。 ⽯川晃多さん:サビの部分でダンスの中でも難易度が高いと言われているストロボに挑戦したんですけど、その質感を出すのに苦労しましたね。ダンスをやっているメンバーはすごく上手にこなしていたんですけど、僕は「これってどうやってやればいいの?」ってずっと疑問を抱えながら練習していました。メンバーにたくさん教えてもらって、なんとか形にできたので良かったなと思います。 中村碧さん:MVの冒頭に一人一人がボックスから出てくる演出があったんですけど、世界観を出すために、ボックスの中にスモークを充満させていたんです。今まで煙たい密室に閉じ込められたことがなかったので、楽しみながら撮影できました。 佐藤蒼⻁さん:今回のリード曲はこれまで挑戦したことのないようなテイストの曲なので、今までとは違う僕たちを見せるために、表情作りやアクティングを頑張ったので、また1つ僕たちの新しい武器を増やせたかなと思います。アクティングは他のアーティストさんのMVや演技を見て、このやり方いいなとか、自分の中で色々リサーチしましたね。撮影中もモニターを見ながら次はこうしてみようとか、考えながら臨みました。 古嶋滝さん:いっぱいあります(笑)。その中でも1番大変だったのは、(中村)碧と同じなんですけど、冒頭のシーンですね。全員が10個のボックスに1人ずつ入っていて、扉を開けて、冷凍保存されていたアンドロイドが動きだしたような、未来の世界観を演出しているシーンがあるんですけど、そのボックスが本当に狭くて。人が1人ギリギリ入るくらいのボックスで、さらにスモークを充満させているので、それがめちゃくちゃ煙たくて!息がしづらかったです。僕は1番そこに苦戦しましたね。ダンスよりもアクティングよりも何よりも、煙が大変でした(笑)。 田中彰さん:僕は体力的なところなんですけど、1人ずつ踊っていくダンスパートがあって。僕がトップバッターだったので、カメラとライティングの設定を調整しながら撮影しました。そこで絶対に決めたる!って本気で臨んだんですけど、スタッフさんが「カメラのアングルを調整したいのでもう一回お願いします」「すみません、もう一回お願いします」って何回も再撮影したので、体力的にきつかったです(笑)。周りのメンバーがすごく盛り上げてくれて、気持ち的にはすごく良いムーブで臨めたんですけど、体が追いつかなかったですね(笑)。 古嶋滝さん:ふふっ(笑)。 NOSUKEさん:(宇原)雄⾶と同じで、僕らの振り付けが完成したのが、MV撮影の前日だったんですよね。みんな不安を感じつつMV撮影に臨んで、たくさん失敗したので、テイク数が多くなっちゃって。そこで精神的にも体力的にもしんどいなと感じることはありましたね。 佐藤陽さん:本当にスケジュールがパツパツでしたね。実はMV撮影の前日にD.LEAGUEがあったんですよ。ステージが終わった次の日に振り付けを最終調整して、そのまま撮影したので、結構ハードでしたね。過去一かなと思います。そのスケジュールをこなしてからの睡眠は最高でした(笑)。 桑原巧光さん:歌詞の“ズレる時間軸”というところで、10人が列になって千手観音を演じる部分があるんですけど、角度が少しでもズレるとやり直しになるので、誰がどういう角度で手をあげたら良いのかとか、モニターを見ながら試行錯誤しました。そのシーンだけで1時間かかったので、大変だったなと思います。本番ではしっかりできていて良かったです。