パリス・ヒルトンと息子のフェニックス・バロン君

元祖お騒がせセレブ、パリス・ヒルトン。2023年1月に息子のフェニックス・バロン君が誕生し、そして先日、娘のロンドンちゃんが誕生した。2児のママとなったパリスだが、息子のフェニックス・バロン君のおむつ替えを生後1カ月になるまで「やったことがなかった」と明かし、人々を驚かせた。 【動画を見る】おむつ替えに挑戦するパリス・ヒルトン ＆ スタイル抜群の下着ショットほか

息子のおむつ交換は「怖い…！」

新生児や生後1～2カ月の赤ちゃんなら、1日に10回から15回、場合によってはそれ以上のおむつ交換が必要だ。それだけ赤ちゃんにとって欠かせないおむつ交換を「やったことがなかった」と認めたのが、パリス。この衝撃発言は、リアリティ番組『パリス・イン・ラブ』のワンシーンで生まれた。 パリスの妹、ニッキー・ヒルトンが訪ねてきたときのこと。この日はちょうどパリスの誕生日だったようで、「誕生日にはやらないって言ったけど、あなたのためにするよ」と語り、これを聞いたニッキーが驚き、ニッキーがおむつ交換のやり方をパリスに教えていくのだ。パリスは、おむつを手にとり「どっちが表？」と聞くありさま。 「フェニックス・バロン君のおむつ交換を一度もしたことがなかった」というのは、どうやら本当のことのようで、その理由についてパリスは「怖かった」と語っている。

「世界が違いすぎる」と非難の嵐

このパリスの言動は、多くの人々を驚愕させた。「金持ちは現実からあまりにもかけ離れている。これは悲しいことだ」「どんなにお金があっても、自分の赤ちゃんと向き合わないなんてことはできない」「彼女は息子をペットだと思っている」「パリスのことは大好きだけど、これはとても悲しい」と、非難する声があふれている。 パリスは、息子も娘も代理母出産という選択をした。自身が出産したわけではないが、そうだとしても自分の子どものおむつ替えをしないとは、「信じられない！」というのが世間一般の反応のようだ。 前述の番組では、パリスとニッキーの他に、ベビーシッターらしき女性が映っており、パリスがおむつ交換をぎこちなく行うなか、「赤ちゃんに話しかけながら、おむつ交換して」とアドバイスしている。きっと、フェニックス・バロン君の毎日のおむつ交換は、このシッターが行っているのだろう。 「パリス自身も、きっとそうやって育てられたのでは」なんて声もあるが、先日誕生した娘のロンドンちゃんのおむつ交換も、パリスが自分で行うことはないのかもしれない……。