NGT48劇場は万代の「ラブラ2」に オーディション応募総数は5850名
アイドルグループ「AKB48」の国内5番目の姉妹グループとして新潟を拠点に発足する「NGT48」の専用劇場が、新潟・万代の商業施設「ラブラ2」にオープンすることが24日、市内の新潟日報メディアシップでの会見で発表された。 会見には、キャプテンとして「AKB48」から移籍する北原里英、今村悦朗NGT48劇場支配人、今月10日に行われた「第2回AKB48グループ ドラフト会議」で同グループから指名を受けた西潟茉莉奈と荻野由佳も出席。劇場所在地発表の映像が流れ、JR新潟駅からほど近い万代の商業施設「ラブラ2」内に劇場がオープンすることが発表されると歓声と拍手が会場を包んだ。 今村支配人は「ラブラ2」が選ばれた理由を「新潟駅から歩いて15分とアクセスもよく、さまざまな年代の方が集まっている街ということで万代に決定しました。色々な方に足を運んで頂きたい」と語った。 北原は、「こんなにたくさんの方に集まって頂いて本当にうれしいです。私もみなさんと一緒で、劇場の場所を今日知るのを楽しみにして来ました。(「ラブラ2」は)ファッションビルなので、NGT48劇場はグループ一オシャレな劇場になるのではないかと期待しています」とし、「新潟のみなさま、これからよろしくお願いします」とあいさつ。 西潟は「『NGT48』1期生として初めて新潟に来ることができてうれしいです。田んぼのイメージと違い…、ビルが多くてキレイな街でビックリしました。変な意味じゃないです」と茶目っ気たっぷりに話すと「オープンが楽しみです」とニッコリ。 荻野は「新潟に『NGT48』ができて良かったと言って頂けるように、キャプテンの北原里英さん、茉莉奈ちゃんたちと一緒に頑張りたいと思います。『バイトAKB』での経験を活かして、新潟のみなさんに笑顔を届けたいです」と意気込んだ。 また、会見では同グループの第1期生オーディションの応募総数が5850名、うち新潟県内からの応募が1351名であることも発表された。