<松下洸平>「やっぱり絵になる2人」 吉高由里子と「最愛」に続く共演 「光る君へ」印象的な出会いと再会、そして物語は加速?
同シーンに対して、SNSでは「砂浜で文字を書いて名前教えたりするやつ、いにしえの少女マンガで見たことある」「波で文字が消える演出、少女マンガすぎる……」「海を物憂げに見つめるイケメン、最近は少女マンガでもなかなかお目にかかれないのでは」といった感想が、当然のように書き込まれた。
◇早くも訪れた再会 日本語を話した周明
翌日、越前国府に到着した為時とまひろだが、為時は、早々に激務で体調を崩してしまう。そこで医師として現れたのは、なんと周明だった……。
早くも訪れた周明とまひろの再会。しかし、話はそれだけで終わらなかった。三国が何者かに殺され、疑われた朱が役人に捕らえられてしまうと物語は急展開。終盤、為時とまひろの前に周明が再び姿を見せる。
一人の男を連れ「話があって来た」と日本語で主張する周明。驚くまひろを気にも留めず「朱様は通事を殺していない」とやはり日本語で訴え、横に立つ男を「証人だ」と為時に突き出すところで、同回は終了した。
周明は何者なのか。第23回「雪の舞うころ」(6月9日放送)の予告では、まひろが「あなたは宋人なの? 日本人なの?」と核心に迫る様子も収められているが、まひろの物語をさらに加速させる存在であることを期待しつつ、松下さんと吉高さんの再共演を引き続き楽しみたい。