大量に作るときもあるおにぎり（写真はイメージ）【写真：PIXTA】

　日本を代表するファストフードである、おにぎり。一つひとつ、きれいな三角形にするのに苦戦する人もいるでしょう。ジョージアの駐日大使館で特命全権大使を務めるティムラズ・レジャバさんは、自身のX（ツイッター）アカウント（@TeimurazLezhava）で、夫人があるアイテムを使っておにぎりをきれいに素早く作る様子を投稿。娘さんとの愛らしい姿が、反響を呼んでいます。 【動画】「妻が日本で極めた奥義」　かわいさにほっこりする実際の様子 　◇　◇　◇

「その後の争奪戦間違いないですね」

　日本の文化に造詣が深いティムラズさんとともに、日本文化に親しんでいる夫人。おにぎり作りに便利なアイテムを手に入れたようです。 「妻が日本で極めた奥義のひとつ」 　そんなコメントの投稿に添えられた動画には、緑色のおにぎり型が乗った皿を左手で持って立つ夫人が映っています。その隣には、興味津々な様子で見守る娘さんが。 　夫人は右手で緑色の型をゆっくり持ち上げながら、「じゃじゃーん」と楽しげな効果音を口にします。皿の上には、きれいな三角形のおにぎりが6個。ユニークな夫人の演出と、おいしそうなおにぎりの登場に、娘さんはとてもうれしそうです。 　思わずほっこりする動画には、1万件の“いいね”が集まりました。リプライ（返信）には、「楽しくておいしそう　奥様の技、素敵です」「おにぎりがレジャバ家の日常にあるのが、ありがたい」「大使夫人は生活を楽しむ天才です。毎日明るく楽しく過ごす伴侶って本当に素晴らしいですね！」「その後のおにぎり争奪戦間違いないですね」など、絶賛する声が。 　また、夫人が口にした効果音に「奥様の『じゃじゃーん』がかわいいです」「『じゃじゃーん』も、とっても日本式」「『じゃじゃーん』も、ワクワクしているのもかわいい」などの声も上がっています。