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　こってりとしたスープにさらに背脂を入れたり、ニンニクを入れたり、味を濃いめにしたりと、一度食べるとクセになる「二郎系ラーメン」。極太麺やたっぷりの野菜など特徴的な点はいくつもありますが、「二郎系ラーメン」を食べる際に楽しみな物の1つが「チャーシュー」ですよね。このお店のチャーシューがおいしいから、通っている・テイクアウトしているというお店がある人もいるのではないでしょうか。 【画像：ランキング50位～1位を見る】 　本記事では、「東京都でチャーシューがうまいと思う二郎系ラーメン店はどこ？」というテーマで、3つの二郎系ラーメン店を紹介していきます。

●ラーメン二郎 三田本店

　「ラーメン二郎 三田本店」は「ラーメン二郎」の総本山として知られており、ラーメン二郎の生みの親である山田拓美さんが創業したお店です。慶應義塾大学の近くにあることから、慶應生のソウルフードとしても人気です。チャーシューである「ぶた」はトロトロな柔らかさで、しっかりと味が染みています。本店のチャーシューが食べたくて、多めにトッピングされている「ぶたラーメン」を注文する、という人も少なくないですよね。 　ラーメン二郎の基本ともいえる味を楽しめる店なので、自分が好きなお店の味と、本店の味を食べ比べるのもたのしいですよ。

●ラーメン燈郎

　新小岩の名店「麺屋一燈」の系列店である「ラーメン燈郎」では、「あっさり」「濃厚」のラーメンとつけ麺、「汁なし油そば」「台湾まぜそば」「カレーラーメン」といったメニューがラインアップ。「辛餡」など、味変のメニューも豊富です。 　そんな「ラーメン燈郎」のチャーシューは分厚く切られ、しっかりと煮込まれたチャーシューはもちろん、牛肉の「ステーキ」をトッピングできるのが特徴です。期間限定メニューで調理法が違ったチャーシューが提供されることもあるので、「二郎系」で「チャーシュー」といえば燈郎、というイメージを持つ人もいるのではないでしょうか。

●ラーメン富士丸

　「ラーメン二郎 赤羽店」を営業してた吉田実義さんが独立し、独自路線の二郎系ラーメンを出すお店として知られる「ラーメン富士丸」。地名から「ゴッドバレー」と親しまれる神谷本店を中心に関東圏に6店舗出店している人気店です。 　富士丸はワシワシ麺とドデいチャーシューが特徴のお店と言っても過言ではなく、チャーシューが増量される「ブタメン」を注文すると、器の直径くらいの長さがあるのでは？　という分厚いチャーシューがトッピングされることもあります。味ももちろん至高で、やわらかさ、うまみ、すべてが富士丸のラーメンに必須レベルの存在感に達しています。

●東京都の「二郎系ラーメン店」でチャーシューがおいしいと思うのはどこ？

　ということで、東京都の二郎系ラーメン店の中から3店舗をピックアップして紹介してきました。個性豊かで、人それぞれにお気に入りのお店があると思います。東京都の「二郎系ラーメン店」でチャーシューがおいしいと思うのはどこですか？