「介助犬」訓練施設に5年ぶりの“新人”「犬の事を一番に考えられるトレーナーに」 愛知・長久手市
「犬のことを1番に考えられるトレーナーになりたい」
犬は人間と同じように、得意なことや苦手なことが違うため「個性や性格に合わせるのが難しい」といいます。 介助犬のトレーニングには、犬1頭1頭の個性や性格を見極め、それに合わせてトレーニングをしていくことが求められます。 「犬のことを1番に考えられるトレーナーになりたいです。その子の個性に合わせることによってトレーニングが楽しいものだと思ってもらえるようにしたい」(山口さん) 山口さんは今後、9月まで、犬のトレーニングの方法を実践的に学んだり、犬や障害がある人について知識を深めるための講義を受けたりするなど、研修を重ね「トレーナー」としてのデビューを目指します。 メ~テレ記者 福田真依