DeNA・牧秀悟、満塁ピンチ救う超ファインプレー 横っ飛び併殺で無失点
(JERA クライマックスシリーズ セ ファイナルステージ、巨人-DeNA、3回戦、18日、東京ドーム)DeNAの主将、牧秀悟内野手(26)が「2番・二塁」で出場。三回にビッグプレーでチームのピンチを救った。 0ー1の三回、4番岡本和を申告敬遠し1死満塁の大ピンチ。5番大城卓が捉えた中前へと抜けようかという鋭いゴロに、牧が横っ飛びで好捕した。すぐさま二塁へトスし、一塁へ転送されて併殺が完成。無失点で切り抜け、牧は拳を握った。シーズンではリーグワースト2位の18失策に終わったが、17日に続き大一番で好守備を見せた。