うるま市の前原高校では８日、香港の修学旅行生たちを招いて交流会が開かれました。 前原高校を訪れたのは、香港の協恩中学の５年生で日本では高校２年生にあたるおよそ１７０人です。 前原高校は総合的な学習の一環で海外の生徒たちを招いて交流会を開いていて８日は１年生と２年生がかぎやで風や空手の演武で歓迎し香港の生徒たちはダンスやコーラスを披露しました。 ▽香港の生徒： 「沖縄の文化を見てとても素晴らしいです。街の景色もとても綺麗だと思います」 ▽前原高校の生徒： 「前高（前原高校）の演技の良さもあったし、香港の演技の良さどちらもあってとてもよかったです。あまり触れることのできなかった香港の人たちと触れ合えることができてとても楽しかったです。英語が通じると分かって、たくさん会話ができて楽しかったです」 両校の生徒たちはそれぞれの文化の特徴を教えあいながら交流を深めていました。