【柔道】角田夏実 初五輪に重圧も金メダル獲得へ「できることをやっていく」
柔道女子48キロ級でパリ五輪代表に内定している角田夏実選手が20日、東京都小金井市にある母校の東京学芸大学で練習を行いました。 【画像】「自分のすべてを出す」パリ五輪への意気込みを語る角田夏実選手 この日は、負傷しているけがの状態を考慮し、軽い調整を行った角田選手。 現在31歳の角田選手は、今回が初めての五輪出場。パリへの心境を聞かれると「世界選手権だと終わった後に『優勝おめでとう』と声をかけられることが多いが、五輪は出場が決まった時点で応援してもらえる。結果を出さないといけないというプレッシャーを感じる」を不安を口にしました。 それでも金メダル獲得へ意気込む角田選手は「練習で不安を解消し、自信をつけて試合にいくしかない。できることをやっていきたい」と、頂点を見据えていました。