すっきり暮らしを始めて「バタつく朝の悩み解消」。整理収納のプロが実践する片付けのコツ2つ
モノや情報にあふれている現代に、すっきりとしたシンプルな暮らしを望む人たちがいます。 ◆【実践写真】「コの字ラック」「収納トレー」活用ですっきり片付いた冷蔵庫内を見る そうした人たちはときにミニマリストやシンプリストと呼ばれ、新たな生活スタイルとして社会に浸透しています。 今回は、バタつく朝の悩みを解消できる、SNSで見つけた整理収納のプロが実践するアイデアを2つご紹介します。 記事後半では投稿者様へのインタビューやシンプルライフの社会浸透とともに注目されるリユース業界の市場規模についても触れていますので是非最後までご覧ください。 ※投稿された写真(動画)は記事内リンクからご覧いただけます。 ※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
バタつく朝のお悩み解消その1:冷蔵庫内のごちゃつき
冷蔵庫内に色々積みすぎて、食材を取り出す際に雪崩が起きるというお悩みはありませんか。 そんなお悩みの解消に、整理収納アドバイザーの@honda_kazusaさんが実践されているアイデアがこちら。 1. コの字ラックで支えの面を増やす 「コの字ラック」お皿に盛った料理など、立てて収納するのが難しいものを置くスペースが増やせるそう。 @honda_kazusaさんは高さ10cmほどのタイプを使用されていて、「上にはお皿がのせられますし、パック・ボトル飲料のストックも、いい具合に下に入ります」と実践写真をそえて説明されています。 2. 収納トレーを複数使う 「隣のものに巻き込まれて雪崩…」を防ぐために、トレーでエリアを分けることもおすすめされています。 いつも冷蔵庫にあるものは「ご飯(パン)のおとも」「ミニデザート」といった具合にグループを作ってそれら専用のトレーにのせると「食べる際に探す手間も減って楽」なのだそう。 また、トレーに収納すると「奥のものが取り出しやすくなる→傷む前に食べ切りやすくなる」といった副次効果も生まれるというのが嬉しいですね。