日本のサッカーファンに刻まれし死闘…8万人スタジアム〝ド迫力〟解体動画が話題に「ゾノのプレーはずっと忘れない」「もう28年前か」
日本のサッカーファンにとって、思い入れのあるスタジアムの解体動画が話題となっている。 ■8万人収容、シャーアラム・スタジアムの〝ド迫力〟解体シーンはこちら【動画】 1996年3月、アトランタ五輪アジア地区最終予選のメイン会場として使用されたマレーシアのシャーアラム・スタジアム。五輪切符がかかった準決勝の日本―サウジアラビア戦では、キャプテン前園真聖が2ゴールを決める活躍で、日本が28年ぶりの五輪出場を決めた。 8万人の収容人数を誇り、アジア有数のスタジアムとして親しまれてきたが、このほど安全性の問題から解体されることとなった。 大規模な解体工事の様子をNEXTAが公式Xで紹介。SNS上では この投稿にコメント欄では「ついに大屋根が…サヨウナラ」「思い出のシャーアラム・スタジアムも建て替えだそうで解体。もう28年前か」「シャーアラム・スタジアムの死闘…ゾノのプレーは死ぬまで忘れない」などの声が寄せられた。シャー・アラムスタジアムは解体後、近代的な球技専用スタジアムに生まれ変わる予定。
西日本新聞社