『そうめん博士になろう!』 親子で一緒に手延べそうめんの製法を体験 福岡県の食品メーカー「久原本家」が主催
RKB毎日放送
夏休みの子供たちに職人とそうめんを作って「そうめん博士」を目指すことで食文化や伝統技術に触れてもらう催しが福岡市で開かれました。福岡市博多区の「ららぽーと福岡」では、20日午後そうめんの手延べ製法を体験できるイベント「そうめん博士になろう!」が開かれ、多くの親子連れが参加しました。 島原手延べそうめんの職人3人が登場し、まずクイズでそうめんの歴史や製法を紹介しました。 続いて子供たちは麺を引き延ばす小引きを体験。 皿に載ったそうめんにトマトやコーンなどをトッピングして試食しました。 参加した子ども 「冷たくておいしい」「引っ張るの難しかったけどおいしい」 主催した福岡県久山町に本社を置く食品メーカー「久原本家」は、夏休みの子どもたちに職人と一緒にそうめんを作る体験を通じて地域の食文化や伝統技術に触れてもらいたいとしています。
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