『怪盗グルー』最新作7.19公開決定!笑福亭鶴瓶&中島美嘉が続投
アニメーション映画『怪盗グルー』シリーズ第4弾『ディスピカブル・ミー4(原題) / Despicable Me 4』が、『怪盗グルーのミニオン超変身』の邦題で7月19日に公開されることが決定し、日本語版吹替キャストとして、グルー役の笑福亭鶴瓶とルーシー役の中島美嘉の続投が発表された。 【動画】『怪盗グルーのミニオン超変身』予告編 『怪盗グルー』シリーズとしては7年ぶりとなる本作。第1弾『怪盗グルーの月泥棒 3D』でマーゴ、イディス、アグネスの三姉妹を養子にし、第2弾『怪盗グルーのミニオン危機一発』ではルーシーと結ばれ、第3弾『怪盗グルーのミニオン大脱走』では生き別れになっていた双子の兄弟ドルーがいることが発覚と、シリーズ毎に家族を増やしてきたグルー。第4弾では赤ちゃんが誕生し、6人家族となったグルー家に新たな危機が迫る。監督は、『怪盗グルーの月泥棒』『ペット』などのクリス・ルノー。『SING/シング:ネクストステージ』『ペット2』などのパトリック・デラージが共同監督を務める。
公開された予告編では、楽しく幸せに暮らすグルーと妻のルーシー、そしてマーゴ、イディス、アグネスの 3 人の娘のもとに、ヘアスタイルも表情もグルーそっくりなグルーJr.が誕生し、デレデレな様子のグルーの姿が。だが、全く好意を見せないグルーJr.の様子に、物語に不穏な予兆を感じさせる。場面は変わり、「盗みで最も大事なのはあらゆる危機に備えること!」と何かをたくらみ部屋へ侵入するグルー、グルーJr.とミニオンたち、そしてもう一人、新キャラと思われるオレンジ色ロングヘアの女の子の姿が映し出される。しかしあっという間にパニックに陥り、大混乱に! 最後には公開日とともに「すべてが“新化”する!」の文字が表示され、彼らがどんな“超変身”を遂げるのか期待が高まる内容となっている。
また、予告編でも確認できる通り、日本語版吹替キャストとして、グルーを鶴瓶、グルーの妻ルーシーを中島が続投。14年間グルーを演じ続けている鶴瓶は「『また来たな』と思いました。擬音も多いし収録は喉が枯れますが、大好きな役です。新登場するグルーJr.は(グルーに懐いていない表情が)少々腹立ちますが(笑)、面白いやつなので楽しみにしていて下さい」とコメント。一方、第2弾『怪盗グルーのミニオン危機一発』からシリーズに参加している中島は「(前作から)7年経っておりますので、グルーや子どもたちそしてミニオンのみんなと画面の中で再会できることを今から心待ちにしています」とそれぞれに意気込みを語った。