明治時代に海外から人気を集めた鹿児島を代表する陶磁器「薩摩焼」の企画展が24日から名古屋市内の美術館で始まりました。

中京テレビNEWS

金が施されたきらびやかな装飾や、絵巻を思わせる日本風のデザイン。約430年の歴史を持つ鹿児島発祥の陶磁器、薩摩焼です。 薩摩焼は第２回パリ万博での出品をきっかけに、海外から高い評価を受けました。 名古屋市東区の横山美術館で始まったこの企画展では、明治から大正時代に作られ、海外に輸出されていた花瓶や皿など、183点が展示されています。 この企画展、8月25日まで開かれています。