園子温氏、星野源の「紅白」披露曲変更受け声明「性加害疑惑が今も残存しているかのような情報発信が」
映画監督の園子温氏(63)が28日、自身の制作プロダクション「シオンプロダクション」の公式サイトを更新。歌手の星野源(43)が、大みそか「第75回NHK紅白歌合戦」で披露する予定だった楽曲を急きょ変更された件について言及した。 【写真あり】紅白楽曲変更に思いをつづった星野源 NHKは26日、星野が紅白で披露する予定だった楽曲「地獄でなぜ悪い」を、「ばらばら」に変更すると発表した。「地獄で…」は、13年公開の同名映画の主題歌だったことから、監督を務めた園氏の過去の報道内容に触れて疑問視する声が上がっていた。 園氏は「一部の報道等におきまして、紅白歌合戦における星野源氏の曲目変更に関連して、私に関する性加害疑惑が今も残存しているかのような情報発信がなされておりますが、上記疑惑 を発信した週刊女性に対しては、過日のご報告のとおり、同社を刊行する主婦と生活社を被告として訴訟提起をし、すでに同社との間で裁判上の和解が成立し、同社における関連するインターネット記事の削除がされております」と報告。 また、SNS上で自身の名誉を毀損した人物に対して訴訟提起を行ったことを報告し、「改めてこれまでの一連の報道について私の口から直接詳しくご説明を行いたいと考えております。この度は多大なるご心配やご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございません」とした。