〈アランマーレ・リーグH〉ホーム開幕戦快勝 岐阜に30―16、無傷4連勝
ハンドボール・リーグH女子のプレステージ・インターナショナルアランマーレ富山は23日、射水市のアルビス小杉総合体育センターで飛騨高山ブラックブルズ岐阜と今季のホーム開幕戦に臨み、30―16で快勝した。開幕4連勝で首位に立ち、1222人の観客を沸かせた。 富山は高木裕美子(高岡市出身)の先制点を皮切りに4連続得点で勢いに乗ると、好守で前半9分から16分間を無失点に抑え、8連続得点を奪った。12点リードで折り返すと、後半も檜木祐穂(氷見市出身)や朴珉政(パクミンジョン)を中心にシュートを決め、突き放した。好セーブを連発したGKフレヤ・ハマーが今試合の最優秀選手に選ばれた。 富山は29日、三重県のAGF鈴鹿体育館で三重バイオレットアイリスと対戦する。