写真=NewJeans生配信キャプチャー

NewJeansが生配信を通じて心境を明かした後、HYBEがこれを受けてコメントを発表した。 HYBEのイ・ジェサン代表は本日（12日）開かれたHYBEの株主総会で、前日行われたNewJeansの生配信と関連し「時間がかかると思うが、原則通りに落ち着いて対応している。HYBEは原則を守る企業であり、その部分に変化はない」と話した。 NewJeansは昨日（11日）、新たに開設したYouTubeチャンネル「nwjns」を通じて緊急生配信を行い、HYBEに抗議をした。様々な主張があったが、主な内容は、メンバーたちがHYBEとバン・シヒョク議長の名前に言及し、25日までにミン・ヒジン前代表の復帰を促すなど、ADORを元の体制に戻すように要求した。 これに先立って4月、HYBEはミン・ヒジン前代表を業務上背任などの疑いで告発。一連の騒動の中、メンバーたちは裁判所に、ミン・ヒジン前代表の解任に反対する嘆願書を提出。その後も各授賞式で、ミン・ヒジン前代表を支持するという発言を続けてきたメンバーたちが、今回ついに経営権争いに自ら言及した。もし今回の要求事項が受け入れられなかった場合、専属契約の解除に動く可能性もあるとみられている。 これに対して、HYBEが「原則通りの対応」と宣言したのは、NewJeansとミン・ヒジン前代表の提案を受け入れないという意味ともとれ、逆に受け入れるという意味にも捉えられるため、今後の動向に関心が高まっている。