「比較にならない」大谷翔平に”過大評価”の声がある!? 米メディア「オオタニが史上最高という意見は…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、MLB史上初の「43本塁打・43盗塁」を達成し、圧倒的な実力をみせている。今季のナショナルリーグMVPの筆頭候補に挙がる大谷だが、過大評価されているとの声もある。米メディア『スポーツノート』のジェイソン・ブルゴス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 8月30日(日本時間31日)の時点で大谷は、本塁打、得点、WARでナショナルリーグのトップを走っており、打点と盗塁は2位につけている。今季ドジャースと7億ドル(約1013億円)の歴史的契約を結んだ大谷は、高額な契約に見合った活躍をしていると感じられる。 しかし、大谷の成績はバリー・ボンズ氏のようなレジェンドには及ばないとの声もあがった。ボンズ氏は本塁打30以上を14回、本塁打40以上を8回以上記録している。また、打点100以上を12回、盗塁30以上を9回、四球140以上を5回も記録した。 ボンズ氏との比較にブルゴス氏は「大谷が史上最高の攻撃的選手の一人であるという意見もある。しかし、他の偉大な打者と比較した場合、彼の数字はボンズのようなレジェンドとは比較にならない」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部