広末涼子が“趣味微妙”を自認の驚き「自覚あったんだ」説得力のある“男選び”とファッションセンス
女優の広末涼子が12月22日更新のYouTubeチャンネル『Short Hope』にゲスト出演し、私服へのこだわりについて語った。 【写真】運動会で“ひざ上ミニ”のPTA役員姿の広末涼子 このチャンネルはスタイリストの馬場圭介氏が、さまざまなゲストの人生を“スタイリング”してゆく。 広末は「私、趣味が微妙なんで変な人だと思われないように、普段はなるべく普通の格好している。いわゆる、つまんない格好。コンサバとか」と語った。なるべく「人に反応されない」よう目指している。しかし「疲れてくると好きなものを着たくなる」衝動も現れるようだ。
《男の好みは確かに…》
広末の“趣味が微妙”発言に引っかかったネットユーザーが多いようで、ツッコミの声が相次いでいる。 《男の好みは確かに…》 《その辺の普通の女性でさえその2人は選ばんだろ‥ってくらい変な2人にいったよね。若いうちからチヤホヤされすぎて逆に趣味がおかしくなったんかな》 “変な2人”とは広末の前夫でアーティストのキャンドル・ジュン氏と、『週刊文春』にW不倫が報じられるも、お互いに離婚の道を歩み再婚説も取り沙汰されいる人気シェフの鳥羽周作氏を指すものだろう。確かに、生き様もルックスも“わが道を行く”個性派の人物たちだ。 このほか《自覚あったことに驚いた。しかも普段は我慢してるっていう。いやもう服は開き直って好きに着れば》《週刊誌とかに出てくる私服は、いつもおしゃれな感じがないよね。白Tシャツにストレートデニム・スニーカーでも決まるはずなのに》といった声も。 広末の服のセンスはとにかく個性的だと語るのはスポーツ紙記者だ。 「広末さんといえばたびたび服装が話題になる人物です。5月には全身がピンク色の格好を披露し《岩下の新生姜みたい》と呼ばれました。11月には映画祭に肩パットの入ったジャケットで現れ《バブルの最終形態》といったツッコミも。このほか頭頂に穴の空いたカンカン帽や、背中に蜘蛛がデザインされたカットソーなどの私服姿も捉えられています」 動画で広末は「ジェンダーレス」のテーマをオーダーし、赤のライダースジャケットをメインに少しやんちゃさを感じさせる姿を披露している。普段の広末からイメージされる清純派のイメージとは異なるものだった。だが、これはプロのスタイリストによって、きちっとディレクションされたもの。 広末の服のセンスには時期による変化もあると前出のスポーツ紙記者が続ける。 「特に2024年2月に所属事務所を独立してから“個性派”の服がたびたび見られるようになったと指摘されます。そのため《ちゃんとしたスタイリスト付けてあげなよ》といった声のほか、もともと広末さんが持っていた“地のセンス”が発露されたのではと見る声もありますね」 広末は「なるべく普通の格好をしている」とは言うものの、報じられる姿はどれも個性的なものばかり。「普通の私服」の基準すら揺らぐほど、彼女の持ち前のセンスは常人離れしたものなのかもしれない。