吉田麻也“アメリカ・ロサンゼルス”にドハマり!「来て思いました“ヨーロッパより全然ええやん!”って(笑)」
吉田麻也がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「吉田麻也の切り替えて行こう!」(毎週土曜9:30~9:55)。吉田麻也が“何があっても切り替えて行こう!”というDFならではのスローガンを掲げ、最新のニュースやリスナーからのメールに鋭く反応していく番組です! 6月22日(土)の放送では、現在住んでいるアメリカ・ロサンゼルス(以下:LA)の魅力について語りました。
<リスナーからのメッセージ> 「吉田さんが思う“LAに来て良かった!”“日本とはここが違う!”みたいなポイントがあれば、お聞きしたいです!」 吉田:LAに来て良かったと思うことは、一番はベタですけど、天気と生活スタイルですね。夏は暑すぎず、冬は寒すぎずでとても住みやすく、子どもを育てる環境として非常にいいなと思うし、LAは日本コミュニティがすごく大きいので、不便に感じるところはほとんどないですね。 僕は今までヨーロッパのいろいろな国に住んできて、その国によって良い部分・悪い部分それぞれありましたが、LAはその波が非常に少ないです。しかも、アウェイの遠征時は、いろいろな(アメリカの)都市に行くんですけど、どこに行っても“早くLAに帰りたいなぁ”と思うんですよね(笑)。だから“よっぽどLAが気に入っているんだな”って自分でも思いますし、家族もすごく気に入っています。 しいていえば、生活コストが高いのが一番のネックで、生活するためには、お金がある程度ないと厳しいかなというのは感じます。とはいえ、いろいろなものを差し引いてもLAは素敵な街だし、本当にいろいろな人が来るんですよね。 ヨーロッパにいるときに「芸能人の人たちは、なんでみんなLAに行くのかな? ヨーロッパのほうがいいのに」ってずっと思っていたんですけど、LAに来て思いました。“ヨーロッパより全然ええやん!”って(笑)。 このあいだ、堂安律選手(ブンデスリーガ・SCフライブルク)がシーズン終了後に(LAに)少し寄ってくれたんですよね。そのときに結婚の報告も受けたんですが、律も「めっちゃいいじゃないですか!」ってLAを相当気に入っていました。 だから「ある程度(ヨーロッパで)プレイして、30歳前ぐらいにMLSに来いよ!」って誘っておきましたけど、本当にそうなったときは(現在所属している)LAギャラクシーに彼を引っ張ってくることができたらいいなと思っております。 (TOKYO FM「吉田麻也の切り替えて行こう!」2024年6月22日(土)放送より)