【イベントレポート】「恋わずらいのエリー」宮世琉弥と原菜乃華は恋敵!?綱啓永は“胸キュンしりとり”で審議
宮世琉弥と綱啓永が、本日3月17日に東京の東京のユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で行われた、映画「恋わずらいのエリー」の“公開記念!りゅびつな舞台挨拶”に登壇した。 【画像】「恋わずらいのエリー」舞台挨拶で握手をする宮世琉弥と綱啓永 藤ももによる同名マンガをもとにした本作は、学校一のさわやか王子・オミくんこと近江章と、妄想大好き女子・エリーこと市村恵莉子によるラブストーリー。宮世が実は口が悪い“ウラオモテ男子”のオミくん、原菜乃華が妄想がバレたのをきっかけにオミくんと急接近するエリー、綱がエリーの友達・紗羅に思いを寄せるヤンキーの高城礼雄を演じた。 2022年に放送されたドラマ「君の花になる」で、劇中のボーイズグループ8LOOMの一員としてともに活動した宮世と綱。本作での共演について、綱は「1回一緒に作品を作っているので、めちゃめちゃ安心感がありました」と述べる。「僕もめちゃめちゃ安心感がありました」と同じ回答をした宮世に、綱が「まねするなよ(笑)」と返す息の合ったやり取りも行われた。 それぞれの役柄について話題が及ぶと、綱は「オミくんって演じるのがすごく難しいと思うんです。ずっとかっこよくいないといけない役を、琉弥は難なくこなしていてさすがでした」と宮世を称賛。宮世が「僕はキャラクターの中で礼雄が好きなんですけど、原さんも『礼雄が好き、演じてみたい』って言ってた」と報告すると、綱は「三角関係だ! それか“テレコ”になって原さんが礼雄、僕がエリーを演じる?」とおどけながら提案し、会場を笑いに包んだ。 イベントでは、“胸キュンしりとりゲーム”のコーナーも設けられた。綱は「琉弥が映画でキュンキュンさせまくっているので、ここは負けられないですね」と意気込む。映画タイトルの頭文字「こ」で宮世からスタートし、宮世「この世で一番、あんたが好きだ」、綱「だっこしてあげるよ」、宮世「夜、空いてる?」と順調に進むが、綱の「ルービックキューブやるか」が審議となり、ギリギリセーフの結果に。そのほか宮世の「虹よりかわいいよ」、綱の「手つなごうか」などでファンを沸かせたものの、最終的には綱と宮世の2人とも、罰ゲームの“全力投げキッス”を観客に披露した。 最後に、綱は「個人的には、琉弥の主演映画に関われて、琉弥を支えられてすごく幸せな現場でした」と述懐。宮世は「もっともっと『恋わずらいのエリー』が届くといいなと思っているので、どんどんSNSなどで感想をつぶやいてください!」と呼びかけた。 三木康一郎が監督を務めた「恋わずらいのエリー」は全国で公開中。 (c)2024「恋わずらいのエリー」製作委員会 (c)藤もも/講談社