篠原涼子（左）と市村正親

　日本テレビ系のバラエティー番組「しゃべくり００７」（月曜午後９時）は１日、放送され、俳優の市村正親（７５）が長男で俳優の優汰（１６）とテレビ初共演。優汰からは父に対する”心配事”が明かされた。 　この日は「親子愛ＳＰ」と題した放送内容で女優の篠原涼子を母に持つ優汰は、父に怒られたエピソードなどを披露する一方で、父が自分に対して言いたいことを言っていないのではないか、と最近になって心配していると打ち明けた。 　正親は「１言うと、５くらい返ってくる。ママにそっくり」と話し、優汰が篠原涼子に似ているとも説明。「（優汰の）弟も１言うと１０返ってくる。セリフなら言えるのに自分から発するのがヘタなんです。人を怒るのは難しい」と話した。 　そのほか、正親が中学３年間にお弁当を手作りし、手紙と一緒に持たせていたエピソードが明かされた。舞台のたびに、優汰から”だめ出し”をされたり、私服をコーディネートしてもらったりもしたそうで、親子の仲の良さをうかがわせた。 　Ｘ（旧ツイッター）では優汰について「ボーイズグループにいそうなルックス」「お父様のお若い時にも似てらっしゃるなあ」「お母さんそっくり」の声が寄せられたほぁ、「市村親子のエピソードトーク　めちゃ面白い」「めっちゃ素敵なお父さん！」「市村さん 息子ちゃんが可愛くて可愛くて仕方ないんだなあ」といったコメントが寄せられた。