映画『キングダム4』新キャスト＆キャラクターは？
原泰久の人気漫画を山崎賢人（崎＝たつさき）主演で実写化し、累計興行収入165億円超えの大ヒットを記録した映画『キングダム』シリーズ。最新作となる第4弾『キングダム 大将軍の帰還』（7月12日公開）には、新木優子演じる摎（きょう）と、草刈正雄ふんする昭王が新たに登場する。 【画像】かっこよすぎ！摎（新木優子）＆昭王（草刈正雄） 中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍を夢見る戦災孤児の少年・信（山崎）と、中華統一を目指す若き王・エイ政（吉沢亮）の活躍を描く本シリーズ。第4弾では、前作『キングダム 運命の炎』（2023）で繰り広げられた隣国・趙との総力戦「馬陽の戦い」の続きが描かれる。
新木が演じる摎は秦国の六大将軍で、素性を語ることを禁じられた謎多き武将。秦の大将軍・王騎（大沢たかお）と敵将・ホウ煖（吉川晃司）の過去の因縁に深く関わるキャラクターで、王騎役の大沢は「新木さんの演じる摎の美しさと崇高さ、凛とした姿は素晴らしかったですし、新木さんは摎にぴったりでした」と公式インタビューで絶賛。SNSなどでも、摎役のキャストが発表され、ビジュアルが披露されると「ぴったりの配役」「かっこよすぎる」と支持する声が多くあがった。戦の天才といわれる摎を演じるにあたり、新木は馬に乗りながら殺陣をするアクションにも自ら挑戦している。
草刈が演じる昭王は、かつて戦神と崇められた伝説の秦国王。現・秦国王のエイ政の曽祖父で、王騎は昭王が国王だった頃に仕えていた。摎と同様に昭王は、シリーズの集大成といえる第4弾を描く上で欠かせない人物。草刈の出演が明らかになった際には、その圧倒的な威厳が話題となった。 最終章と銘打たれた本作には、山崎、吉沢、新木、草刈、大沢、吉川のほか、河了貂役の橋本環奈、羌カイ役の清野菜名、楊端和役の長澤まさみ、尾平役の岡山天音、尾到役の三浦貴大、趙荘役の山本耕史、万極役の山田裕貴、李牧役の小栗旬らが集結する。（清水一）
