BiSH・モモコグミカンパニー「新しい一歩として」 グループ解散後に長編小説第2弾を刊行
6月29日にグループの解散を予定している6人組ガールズグループ・BiSHのモモコグミカンパニーさんが1日、長編小説第2弾となる『悪魔のコーラス』を刊行することを発表しました。 【画像】BiSH・モモコグミカンパニー 小説の編集者が語る “モモコの文才” 新曲リリースやライブツアーの過密スケジュールの中でモモコグミカンパニーさんが執筆したという本作。デビュー作『御伽の国のみくる』（2022年3月刊行）に次ぐ、書き下ろし長編小説で、発売日は7月下旬を予定しています。 本作は、学園を舞台にした戦慄と感動のサスペンス小説で、由緒あるミッション系学園中等部に転校してきた少女が合唱部に入部したことから、イジメ、許されぬ恋愛、自殺、猫の惨殺といった不穏な出来事が起こり始め、クリスマスの合唱祭ですべての闇が明らかになるという物語です。 モモコグミカンパニーさんは、「今回はずっと書きたかった中学校が舞台の小説です。物理的に離れてしまっても人と人を繋ぐものとはなんなのか、そんなことを考えながら構想しました。自分の人生においても新しい一歩として特別な意味合いをもつ本となると思います」とコメントしています。
