【静岡県知事選】自民党県連が対応協議 立候補予定者の政策聞き方針決定へ
テレビ静岡
川勝知事の辞職にともなう知事選について自民党県連は14日対応を協議し、立候補予定者から政策などの聞き取りを行なった上で今週中にも方針を固めることを決めました。 5月26日に行われる知事選にはこれまでに元副知事の大村慎一さんが立候補を表明しているほか、前の浜松市長の鈴木康友さんも15日に立候補会見を開く予定です。 こうした中、自民党は14日、県内選出の国会議員や県連の役員、それに歴代の幹事長経験者たちが集まり対応を協議しました。 その結果、立候補予定者それぞれから政策の聞き取りを行い誰を支援するか今週中に方針を固めることを決めました。 自民党県連・城内実会長:立候補予定者の政策・理念、そして静岡県の事業・予算に対する考え方、およびその熱意・情熱・人柄、こういったことを選考基準にさせていただきたい その上で城内会長は「県連内での分裂は考えておらず組織として一本化する努力をしたい」と話しました。
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