【バレー】アシックスが男子日本代表の髙橋藍とアドバイザリースタッフ契約を締結
アシックスジャパンは31日、バレーボール男子日本代表の髙橋藍選手(所属:サントリーサンバーズ)とアドバイザリースタッフ契約を締結したことを発表した。 契約は2024年4月1日からで、内容はシューズやアパレルをはじめとする当社スポーツ用品の使用、商品に対する開発面でのアドバイス、当社製品に関する広告やカタログ、ポスターおよびインターネットなどの電子媒体、SNSによる宣伝、販売促進活動への協力など。 この契約は、髙橋選手が同社製品に対し高い評価と信頼をしており、特にブランド・スローガン「Sound Mind, Sound Body(サウンドマインドサウンドボディ)」にも共感していることから実現した。 「Sound Mind, Sound Body」は、アシックスの創業哲学「健全な身体に健全な精神があれかし」を由来としており、運動によって心も身体も充実できることを表している。今後は、製品を通じたサポートはもちろん、髙橋選手とともにスポーツの素晴らしさを発信し、多くの方にスポーツに触れてもらうための活動を行っていきたいとしている。
髙橋藍選手のコメント
このたび、アシックスファミリーになりました髙橋藍です。長年愛用させていただいているアシックスと契約できたことを大変うれしく思います。幼少期、所属チームの練習が終わった後も公園で兄とバレーボールを楽しんでいたように、スポーツをすることで心も身体も豊かになるという「Sound Mind, Sound Body」の考えをアシックスとともに実現していきます。 そして、次世代の子どもたちにバレーボールの魅力を伝え、バレーボールが夢のあるスポーツになるよう価値を高めていきたいと思います。
髙橋藍選手の着用シューズについて
アタッカー向けのシューズとして開発した「SKY ELITE FF MT 2(スカイエリートエフエフエムティー2)」を着用。かかと部をカーブ形状にすることで、踏み込みからジャンプ動作までのスムーズな体重移動をサポートするなど、スパイクを打つ時のエネルギーロスを軽減する。 アッパー(甲被)には、内部の親ゆびと小ゆび部分にバンドを配した構造「DYNAWRAP(ダイナラップ)」を搭載し、ダイナミックな動きに対してもしっかりとしたフィット感と優れたホールド性を実現。また、靴底中部に搭載した樹脂製補強具「TWISTRUSS(ツイストラス)」が内側へのねじれを許容し、レシーブ時などの素早い動き出しをサポートするなど、オールラウンダーの髙橋選手を高いレベルで支える。
髙橋藍選手プロフィール
2001年9月2日生まれ。京都府出身。 【球歴】 2020年 バレーボール男子日本代表 初選出 2021年 東京2020オリンピック競技大会 出場 第21回アジア男子バレーボール選手権大会 準優勝 2023年 2023年FIVB男子バレーボールネーションズリーグ 3位 【受賞歴】 2020年 第72回全日本バレーボール高等学校選手権大会 優勝 最優秀選手賞 受賞 【アシックス×髙橋藍選手プロモーションMOVIE】 https://youtu.be/dTqP_putMRg