ＳＮＳで集めた女性を大分県別府市の風俗店に紹介したとして、スカウトグループの男ら５人が逮捕されました。 警視庁によりますと、スカウトグループ「アクセス」の遠藤和真容疑者（３３）ら５人は、２０２２年から２０２４年にかけて、大分県別府市内の風俗店に２０代の女性らを紹介して働かせた疑いがもたれています。 「アクセス」はＳＮＳで「高額収入」をうたって女性を勧誘し、顔写真を送らせていました。 全国約３５０の風俗店にデータを共有し、オークション形式で１日の最低保証額が最も高い店に女性を紹介していました。 「アクセス」は６年前から別府市の風俗店に７０人を紹介しおよそ１０００万円のスカウトバックを受け取っていたとみられ、警視庁は「匿名・流動型犯罪グループ」とみて捜査しています。