ドジャース 厳戒態勢Vパレード 沿道に警察官、選手乗ったバスの両脇には数十台のバイク並走
2020年以来4年ぶり8度目のワールドチャンピオンに輝いたドジャースが1日(日本時間2日)、本拠のロサンゼルスで優勝パレードが厳戒態勢で実施された。 チームは2階建てバス7台に分かれて乗車した。バスはスタート地点の市役所前に向かうため、高速道路を走行していた際には、渋滞して止まっていた多くの対向車がクラクションを鳴らして“祝福”する光景もあった。 メジャー史上初の「50-50」を達成した大谷は3号車に乗車。隣人は真美子夫人、愛犬・デコピンの姿もあった。選手は日本とは違い、捕手のバーンズやロハスなどバスで葉巻を楽しんだり、バドワイザーのロング缶を飲むなどリラックスした様子だった。 市役所前に到着すると、沿道には多くのファンが駆け付けていた。沿道は柵で仕切られ、ファンの前には数多くの警察官が立っていた。また、選手たちが乗るバスの両脇には数十台の警察官が乗ったバイクが並走してガードしていた。