シベナティ・ノンティンガが王座奪還 プロモーターは次戦にサニー・エドワーズ戦を要望 | ボクシング
2月17日、ライトフライ級のシベナティ・ノンティンガがIBF王者エイドリアン・クリエルにリマッチで勝利。王座を奪還した。
日本時間2月17日、シベナティ・ノンティンガがIBF王者エイドリアン・クリエルとのリマッチに臨んだ。驚愕の10ラウンドKO勝利を飾り、世界チャンピオンの座を奪還した。 昨年11月にエイドリアン・クリエルにIBFライトフライ級王座を奪われたノンティンガは、今回ダイレクトリマッチに挑んだ。クリエルが攻勢を仕掛け続け苦しい時間を過ごした。しかし、第10ラウンドに突入し状況は一変、ノンティンガは逆転に成功し、防衛王者をレフェリーストップに下した。 プロモーターのエディー・ハーン氏は、サニー・エドワーズが体重を落としてライトフライ級に挑むことができれば、ノンティンガとの対戦を実現したいと熱望している。 「サニー・エドワーズがライトフライ級で戦えるなら、二階級制覇への道が開け、サニー vs ノンティンガは大きな一戦となる」ハーン氏はマッチルーム・ボクシングのYouTubeチャンネルで述べた。 「実に見応えのある試合になるだろう。ノンティンガは何度もその実力を示してきた。彼が統一戦を戦ったり、彼にふさわしいビッグマッチを経験する姿を見たいね」 エドワーズは昨年12月、IBFとWBO世界フライ級統一タイトル戦としてジェシー "バム" ロドリゲスと対戦。ロドリゲスの強打に屈し敗れている。
Matt Astbury