不仲説は完全払拭！ ヴィクトリア・ベッカムとニコラ・ペルツ、肩を組んで登場
腕を組み、微笑みながら、義母と義理の娘は映画『Lola（原題）』のプレミアに仲睦まじい姿を見せた。ニコラ・ペルツが監督した本作のプレミア上映は2月3日にリージェンシー・ブルーイン・シアターで行われた。 【写真】ニコラ・ペルツ、義母ヴィクトリア・ベッカムとの不仲説を一蹴 2月3日、リージェンシー・ブルーイン・シアターで開催された映画『Lola』のロサンゼルス・プレミアに、ベッカム一家が勢揃いした。一家は、2月9日に映画館で公開されるニコラ・ペルツの初長編監督作に拍手を送るため、集まった。ブルックリン・ベッカムの妻ニコラ・ペルツは、90年代風のコルセットとズボンに白のドレスで身を包み、キラキラ輝いていた。イベントのフォトコールでは、ベッカム夫妻の義理の娘ニコラ・ペルツが写真撮影に参加した。最初は夫と、次に義母のヴィクトリア・ベッカムと。ふたりはカメラマンの前で手をつなぎ、とても仲睦まじく微笑んでいた。
ファッションの裏切り
結婚式のドレスにまつわる論争を覚えている人もいるだろう。これは一時的に家族を揺るがせた。具体的には、2022年4月、ニコラ・ペルツが結婚式当日に、特別に彼女の義母が考案したドレスではなく、ヴァレンティノのドレスを選んだことで、ファッションデザイナーであるヴィクトリア・ベッカムを不快にさせた。この論争は夏の間、メディアで大きく取り上げられたが、すぐにベッカム家の関係者によって否定された。「人々はいつもけなそうとする。でも実際には家族皆、仲が良い。それは良いことなんだ」と、デビッドとヴィクトリアの長男であるブルックリンが、雑誌「バラエティ」の2022年版パワー・オブ・ヤング・ハリウッド（影響力のある若きハリウッドスター）特集で語った。 2月3日には、両者はかつてないほど親しげな様子を見せ、他の家族メンバーも出席した。末息子のクルス・ベッカムも彼らに加わっていた。その後、ヴィクトリア・ベッカムはInstagramで義理の娘に向けて祝福のメッセージを投稿した。「あなたを最高に誇りに思う！ 素晴らしい映画『Lola』の成功、おめでとう。正式には2月9日に公開！ キス xxx」と綴った。このメッセージによって、ふたりの和解が確認された。
text: Léa Mabilon (madame.lefigaro.fr)
