あす最終話『オクラ』反町隆史、杉野遥亮、白石麻衣ら、お祭りムードのハイテンションで撮了!
<コメント全文>
■反町隆史 「本当にお疲れ様でした。バディとして共に走り抜けた杉野くんの、まじめで一生懸命なところが大好き。若いながらに体当たりで一緒に付いてきてくれる姿が本当にうれしかったです。フジ制作の連続ドラマは約20年ぶりの主演だったのですが、スタッフのみなさんが本当に元気で温かい現場でした。若いスタッフを中心に気迫や元気さが垣間見える現場でお芝居ができて、俳優をやっていて本当に良かったなと思える瞬間がありました。一つだけ悔しい部分があるとしたら…大体クランクアップを迎えるときのシーンというのは、難しかったりカッコ良いせりふで撮影終了になることが多いんですけど、今日はただ寝ているだけのシーンで終わってしまって。そこはもう少し、カッコ良く終わりたかったな(笑)。(プロデューサーに向かって)ちなみに、12話(の撮影)はまだかな?まだまだ作っていきたいです。ありがとうございました!」 ■杉野遥亮 「今日をもって“利己”と呼ばれるのが最後なんだと思うとさみしいです。個人的な思いにはなるのですが、今回はバディの反町さんから思いやりや愛情をたくさんいただきました。少し過保護なくらいの安心感で、自分自身の役に集中しながら撮影をすることができました。それを見守ってくれたスタッフさんやキャストの皆さんがいて自分らしさを追求できたかなと思っています。ここでの出会いはすごくすてきなご縁だなと思っていますし、皆さんと一生懸命に作品を作れたことは財産。自分がこの作品で受け取ったものを、いつか誰かに伝えていけるようにしていきたいです。皆さんに出会えて本当に良かったです。ありがとうございました!」 ■白石麻衣 「お疲れ様でした! 今日で終わってしまうのが不思議なくらい毎日楽しくて、ワクワクしながら現場に来ていました。反町さんをはじめスタッフのみなさんが、温かい現場を作ってくれたことに感謝です。元ヤンという役を初めて経験したのですが、この作品だけにしておきたいなと思います。他の役柄で、ぜひまた呼んでください!(笑)」 ■前田旺志郎 「4ヵ月間本当にお疲れ様でした! 警察のチームモノに憧れていたので、『オクラ』でチームとして撮影できたのがすごくうれしかったです。撮影が進むうちにどんどん絆が深まっていって、今日で撮影を終えるのがさみしいです」 ■青木さやか 「皆さんお疲れ様でした! 毎日撮影に来るのが楽しくて幸せでした。できたらもう1年くらいやりたいです(笑)。本当にありがとうございました!」 ■橋本じゅん 「撮影中にどんどん絆が深まっていきました。今振り返ると、座長の“ヒット!”というせりふのシーンから撮影が始まって、その後はみんながどんどんヒットを打つこと、そして得点することを目指しながらスタッフさんも一丸となって撮影できました。最後は良いグルーブ感を生み出せたんじゃないかと思っています。“終わるのがさみしい”と思える現場で仕事ができて光栄です。またお会いしたいです。ありがとうございました!」 ■宇梶剛士 「俳優陣は“本番スタート”のかけ声でその場を生かせてもらうのですが、スタッフのみなさんが居心地のいい器(作品)を作ってくださり、その中で無事終えることができて安心しています。共演の皆さんもお人柄がよろしく、違和感なくその場にいる自分が不思議でした。特に千寿が心地いい現場の空気を作ってくれて、とても良いバランスの中で役を生きていけました。皆さんありがとうございました!」