氷川きよし 紅白歌合戦出場前に福岡の両親へ親孝行 「母から教わった」がめ煮&お汁粉手作りし送る
歌手の氷川きよし(47)が29日、自身のインスタグラムを更新。紅白歌合戦出場を前にやっておかなければならないことを明かした。 【写真】氷川きよし手作りのがめ煮とお汁粉(インスタから) 氷川は今年、2年ぶりに紅白歌合戦に出場するが「紅白歌合戦前に必ずやっとかなきゃいけないこと」として「母から教わったがめ煮、そしてデーツシロップで小豆から炊いてお汁粉を父母に作って福岡へ送ること」とつづった。 がめ煮とは、福岡の代表的な郷土料理。おせちに欠かせない一品で、筑前煮とも呼ばれているもので、人参、ゴボウ、こんにゃく、シイタケなどが綺麗に切りそろえられて作られたがめ煮やお汁粉の写真を投稿。「お品良く上手くできてたー 皆さまもがめ煮作ってみてね」と呼び掛けていた。 2022年の紅白歌合戦でのパフォーマンスを最後に、歌手活動を休止し充電期間に入った。今年の夏には東京・大阪で25周年記念コンサートを開催するなど、1年8カ月ぶりに歌手として本格的に活動を再開した。大みそかの「第75回NHK紅白歌合戦」では特別企画に出場し、復帰後初の生歌唱を披露するため、親孝行の料理のデリバリーを終えたもの。 ファンからは「変わらぬ温かさ、伝わってきます」「心温まるエピソード!」などの声が上がっていた。