【スノーボード】平野歩夢が自身7度目となるW杯優勝 日本人が男女で表彰台5つを獲得
◇スノーボードW杯男子ハーフパイプ(日本時間21日、アメリカ) アメリカで開催されているスノーボードワールドカップで日本の平野歩夢選手が優勝しました。 【画像】スノーボードハーフパイプ開幕戦で優勝した戸塚優斗選手 26歳の平野選手はこれまでワールドカップ通算6勝をあげています。北京五輪では金メダルを獲得しました。 平野選手は1本目のランでスコア「37.75」となり6位発進となりましたが、3本目のランで高難度技FSトリプルコーク1440(縦3回転、斜め軸4回転)やFSダブルコーク1260(縦2回転斜め軸3回転半)を続けて成功させるなど圧巻の滑りを披露。スコア「97.00」で一気に1位へと浮上し、自身通算7勝目となるワールドカップ優勝を成し遂げました。 また、日本の戸塚優斗選手が平野選手に次ぐ2位、平野流佳選手が3位となり、表彰台独占となります。 女子ハーフパイプでは15歳の清水さら選手が初優勝となり、3位には小野光希選手が入りました。