「Zoom芸妓」有馬温泉が挑戦する新たな取り組み【#コロナとどう暮らす】
Zoom芸妓で工夫した点は?
一菜さん:やはり時間の面が一番大変だったんですけど、通常2時間の中で舞に入るんですけども、それが終わりましたら芸妓遊びというのを体験していただくんですね。それが楽しくて盛り上がるんですけども、30分の中でそれをするというのはちょっと難しいということと、Zoomでの時差があるんですね。なのでゲームがちょっとしにくいということで、どう楽しんでもらえるかというプランを、女子が来た場合はこういう感じ、女子会用に楽しくできるように。 金井さん:テーマを2つに分けてまして、一つはカップルのお誕生日の需要でやっていただく、もう一つはご家族の誕生日に呼んでいただくという2つの構成になっています。 一菜さん:あと踊りとかも年配の方に踊っていることが多かったので、年配の方はある程度わかると思うんですけども、若い方とかお子さんもいるということを聞いておりますので、なるベくわかりやすい日本の歴史にちなんだものを選んで踊るようにしています。 金井さん:芸妓を呼んだらどんなことができるのか、何が面白いんだろうなってのが多分わからないケースが多いと思いますので、それをできるだけわかりやすく、こんなことしますっていうことを具体的に発信していきたいと思っています。
(発信者) 有馬検番 田中席(芸妓) 一菜さん 有馬検番 田中席(芸妓) 一晴さん 有馬温泉観光協会 金井一篤さん